日本家族研究・家族療法学会
HOME > 学会について > SV資格 
 

SV資格

日本家族研究・家族療法学会「認定スーパーヴァイザー」審査実施要項

はじめに

1 主旨・目的

 本学会は、1984年に設立され、家族に対するさまざまな問題解決のための努力を行い、その理論と方法論を積み重ねてきた。社会・環境の急激な変化により、近年ますます様々な領域において家族への支援が求められている。そうした社会の要請に応え、家族に専門的に関われる人材を養成するため、日本家族研究・家族療法学会として家族療法専門職のための認定制度の創出を提案する。その第1段階として「認定スーパーヴァイザー」を作る。

2 スーパーヴァイザーの定義と責務

  1. 1)家族療法の主要な複数のモデルに関する知識に精通し、それらの前提となっている理念、およびセラピー実践上での意義をスーパーヴィジョンの過程において示すこと。
  2. 2)自らの主たるスーパーヴィジョンのモデル及びその理念について明確に示すこと。
  3. 3)スーパーヴァイザー・セラピスト(臨床家)・クライアント(家族)の“多世代的”関係システムに関する認識のもと、スーパーヴァイザー・セラピスト(臨床家)関係とセラピスト・クライアント(家族)関係が同時に発展していけるようにできること。
  4. 4)多様なスーパーヴィジョンの形態(例;ライブ、ビデオ、もしくは個人、グループ)に応じて、それらを構造化し、問題の解決を引き出し、そのための必要な介入ができること。
  5. 5)スーパーヴィジョンにおける文化、性、人種、経済など社会的文脈の諸要因に対する感受性をもつと同時に、倫理的及び法的な諸問題について理解しておくこと。
  6. 6)スーパーヴィジョンの実践にあたっては、以上のスーパーヴィジョンにおける固有の諸課題を、常に適切に明らかにできること。

※スーパーヴァイザーの理念については以下の書籍を参照のこと。
書籍『The Integrative Family Therapy Supervisor』
訳書「家族療法のスーパーヴィジョン―統合的モデル—」(金剛出版)

Ⅱ「認定スーパーヴァイザー」審査実施要項

1.申請条件

学会員で入会後3年を経て、かつ、会費の滞納がない(前年度までの会費が支払われている)こと。

2.申請手続き

学会事務局に下記の申請書類を送付する。(申請書類は学会事務局に文書で請求する)
〒113-0033 東京都文京区本郷4-12-16-616 日本家族研究・家族療法学会事務局

3.申請期間

平成24年8月1日~8月31日

4.審査

審査方法:書類審査および面接審査
結果通知:平成25年5月頃(審査期間 平成24年10月~平成25年1月頃)

5.審査諸費用

審査料:¥40,000
登録料:¥50,000
更新料:¥50,000(5年更新制)

6.「認定スーパーヴァイザー」の維持

学会員であること。
更新制度:5年ごとの更新とする。(更新条件は別に定める)

7.申請書類

  1. 0)申請書類一覧表
  2. 1)「認定スーパーバイヴァイザー」申請書
  3. 2)家族療法の臨床実践経験の証明書類
    1. ①家族療法の実践経験時間証明書
    2. ②ケースレポート3本
  4. 3)家族療法のスーパーヴィジョンを受けた証明書
  5. 4)家族療法のスーパーヴィジョンを行った証明書
  6. 5)スーパーヴィジョン実践についてのレポート4本
    1. ①スーパーヴィジョン実践理念のレポート1本
    2. ②スーパーヴィジョン実践報告のレポート3本
  7. 6)日本家族研究・家族療法学会および関連学会の活動実績書類
  8. 7)推薦状

8.問い合わせ先

学会事務局に文書(郵便)で問い合わせる。
〒113-0033 東京都文京区本郷4-12-16-616 日本家族研究・家族療法学会事務局

ページのTOPへ